結婚相談所で落ち込む場合とその対処法。幸せな結婚のために
結婚相談所に入会して活動を始めたときに、思っていたイメージとのギャップに落ち込むことも多いです。
結婚相談所は一生を共に過ごす相手を探すところなので一筋縄では行かないですし、お見合いではたくさんの人と会うので、時には嫌な目に合うこともあると思います。
入会してすぐに「この人だ!」と思える人に出会って結婚が決まるという人も中にはいますが、本当に自分に合う人を見つけるためには時間がかかりますし、落ち込むことがあっても乗り越えなければなりません。
ここでは、結婚相談所で落ち込む場合の原因や対策などについてご紹介します。
結婚相談所にすでに入会していて、落ち込むことが多いという人や、これから結婚相談所への入会を検討している方でリアルな結婚相談所を知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
結婚相談所で落ち込む原因①理想と現実のギャップ
結婚相談所に入会してまず立ちはだかるハードルが、「理想と現実のギャップ」です。
これはどういうことかというと、自分ではこのくらいのレベルの人が合っているのではないかと思っていた人にお見合いを断られたり、反対に紹介される人が自分の思っているレベルと格差があったりすることです。
この現実を目の当たりにしたときに、自信を無くして落ち込んでしまいます。
しかし実は、多くの人が無意識に自己評価を高く見積もる傾向にあり、このギャップに落ち込む人は少なくないのです。
特に、お見合いでは写真や条件などの書類上の情報だけで判断されるため、実際に会ってみると魅力的なのに、写真映りなどで見逃してしまうことも多いので、実際はそれほど落ち込むことではないと思います。
理想と現実のギャップに悩んでいる人は、自分が本当に相手に求めることは何なのかを今一度整理してみることをおすすめします。
結婚相談所で落ち込む原因②お見合いの相手の発言に傷つく
お見合いではまったくの他人に会うので、中には価値観や常識がまったく違う人もいます。
相手にはそんなつもりがなくても、失礼なことや傷つくことを言われたりすることがあります。
そういう場合に、自分に非があるのではないかと気にしたり、落ち込んだりする必要はありません。気にしないことは難しいかもしれませんが、交際に至らなければ二度と会うことはないのですぐに忘れることが得策です。
結婚相談所で落ち込む原因③交際につながらない
何度もお見合いをしているのに交際につながらないと、落ち込みますし、このまま続けていても結婚できないのではないかと不安になりますよね。
相手に断られる場合はもちろんですが、自分で断る場合も相手に悪いという気持ちがあったりと良い気持ちはしませんし、それが続くと落ち込むこともあると思います。
ただ、結婚相談所で婚活をする場合は、「この人だ!」という人に出会うまで、いかにお見合いをたくさんするかが重要です。
1回のお見合いごとに、「何がいけなかったのか」など反省点を振り返る人もいますが、そうすると自分に非があるように思えて落ち込む原因になります。
お見合いにおいて反省会は不要です。もちろん欠点は直していく方が良いですが、長年生きてきて身に付いた習慣は簡単には変えられないですし、変に取り繕って結婚に至っても、長い結婚生活ではしんどくなってしまいます。
ありのままの自分を受け入れてもらえる人と結婚する方が、無理をせずに幸せな結婚生活を送ることができると思います。
そのため、お見合いで何度も断りが続いても、振り返らずに切り替えてどんどん前に進むことが大切です。そうすることで落ち込むことも少なくなります。
仲人型の結婚相談所なら落ち込んだ時に相談ができる
結婚相談所での婚活で落ち込むことが多い人は、自分で相手を検索して一人で婚活を進めるタイプの結婚相談所よりも、仲人型でサポートをしてもらえる結婚相談所がおすすめです。
仲人やアドバイザーがサポートしてくれる結婚相談所であれば、落ち込んだ時に相談に乗ってもらえますし、一人で孤独に婚活をするよりも安心感があります。
また、もしすでに仲人型の結婚相談所で婚活をしているけど、仲人やアドバイザーとの相性があまりよくないと感じている人は、結婚相談所を変えることも検討してみてください。
相性の良い仲人やアドバイザーにサポートしてもらうことで、落ち込んだ時も相談しやすく婚活がうまくいく場合もあります。
日本仲人協会なら、全国の結婚相談所から自分に合った仲人を選ぶことができます。全国の結婚相談所・仲人一覧は下記のページをご確認ください。