コロナ禍での婚活は結婚相談所がおすすめ!新しい婚活の形とは
2020年4月~5月の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言により、人々の活動が一時的に停滞してしまいました。
婚活市場も例外ではなく、婚活パーティーは三密になるので開催自体が難しくなり、婚活アプリでやり取りしていた人と直接会ったり、結婚相談所でお見合いをしたりすることもコロナ感染リスクにつながるため、思うように婚活が進められなくなりました。
実際に日本仲人協会の結婚相談所でも、4月~5月頃はお見合いの延期や中止が相次いでいました。
しかし、現在はコロナ禍で新しい婚活方法が模索され、特に結婚相談所での婚活が再び活性化しつつあります。
ここでは、コロナ禍での婚活や結婚相談所の変化についてご説明します。
コロナ禍で婚活が思うように進められていないという方は参考にしてみてください。
コロナ禍での結婚への意識の変化
新型コロナウイルス感染拡大により生活様式が大きく変化したことで、人々の結婚への意識も変わりつつあります。
コロナ禍では家族や友人にも自由に合うことができず、仕事もテレワークが推奨されたことにより、独身で一人暮らしの人は以前よりも孤独や不安を強く感じる方が増えています。
その中で、「一人の不安を解消したい」「誰かと一緒に生活したい」という思いから、結婚への意識が高まる人が増えてきました。
しかしその一方で、コロナ禍で仕事が減ったり将来の収入の不安が強くなったりすることにより、結婚に対して消極的になっている人もいることは否めません。
ただ、子どもを望まない場合は結婚することでお互いの金銭的負担が減ることもあります。不安や孤独を感じることが多いコロナ禍において、結婚は前向きに生きていくための要素の一つとなることは確かだと思います。
コロナ禍でも時間はどんどん過ぎていく
コロナ禍で思うように婚活ができなくなったという人が増えましたが、その中でも時間はどんどん過ぎていきます。
男性も女性も婚活を始めるのは早ければ早いほどアドバンテージになります。コロナが落ち着いてから婚活を再開するにしても、収束までにどのくらいかかるかわからず、2~3年経っても収束していないということも考えられます。
そのため、結婚を考えている人は、コロナ禍だからと言って婚活を休止してしまうのではなく、コロナ禍でも進められる婚活方法に切り替えていくことをおすすめします。
コロナ禍で結婚相談所のオンラインお見合いが普及
コロナ禍で直接対面するお見合いができない中、結婚相談所ではオンラインお見合いが急激に普及しました。
オンラインお見合いとは、ZoomやSkypeなどのビデオ通話ツールを使って、オンライン上でお見合いをするというものです。
オンラインお見合いができれば、コロナ感染のリスクなく婚活を進めることができます。さらに、お見合い後の交際もオンラインで継続する方も増えています。
また、オンラインお見合いはコロナ禍での単なる代替手段というだけではなく、さまざまなメリットがあります。
多くの人と効率的にお見合いができる
通常のお見合いでは1日に会える人の数は限られてしまいますが、オンラインお見合いの場合は移動時間を考慮しなくて良いため、スケジュールさえ合えばより多くの人とお見合いをすることができます。
お見合いの目的は、フィーリングや価値観などが合うかを確かめることなので、オンラインでも十分と言えます。
エリアに限らずお見合いができる
通常のお見合いでは、遠方の人に会うには交通費がかかるため、近隣の人に絞ってお見合いをする人が多い傾向にありましたが、オンラインお見合いではエリアに関係なくお見合いをすることができます。
生活の拠点を相手に合わせられるという人は、エリアを絞らずに相手を探すことでより理想に近い相手を見つけやすくなります。また、転勤で一時的にその地域にいるが、将来的には地元に戻るという人にもオンラインお見合いが便利です。
交通費が節約できる
通常のお見合いではその都度交通費が掛かり、特に都市部から離れた所に住んでいる人は1回の交通費が高額になるため、月に何度もお見合いをすることが難しい場合もあります。
オンラインお見合いなら交通費が掛からないため、費用を気にすることなく、より多くの人とお見合いをすることができます。
まとめ
以上、コロナ禍での人々の結婚への意識の変化や、新しい婚活の方法についてご説明しました。
結婚相談所のオンラインお見合いなどを活用すれば、コロナ禍でも婚活は進められます。結婚を望んでいるのにコロナ禍だからと婚活をストップしてしまっては、時間だけがただ過ぎてしまい、後悔することになります。
コロナ禍で婚活パーティーや婚活アプリなどでの婚活が思うように進められていないという方は、ぜひ結婚相談所をご検討ください。