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結婚相談所での婚活に疲れたとき

結婚相談所 疲れた

結婚相談所に登録をしたのに、お断りの連絡を何度も受けたり、中々お見合いが決まらなかったりすると、婚活に疲れたと感じてしまうのは、あなただけではありません。

婚活に疲れたと感じたとき、何をしたらいいのでしょうか?

幸せな結婚ができるように婚活疲れの原因と対策について、お伝えいたします。

婚活に疲れる理由

婚活に疲れる理由

結婚相談所で婚活をしていると、真剣な分だけ疲れ果ててしまうことが多いといわれています。

断られ落ち込む

いい人に出会えると期待して結婚相談所に登録して、お見合いを申し込んだのに、お断りの連絡。お見合い後に交際OKとなったものの、途中でお断りの連絡が入ってしまった。

思ったように婚活が進まず、お断りの連絡ばかりもらっていると、気持ちは落ち込んでしまいます。

逆にお断りすることが多く、疲れてしまうこともあります。

婚活アドバイザーやカウンセラー、仲人とのコミュニケーションがうまくとれていない可能性もありますので、ご自身の希望と現状をシェアするようにしましょう。

頑張りすぎる

お見合いを成功させるため、外見を整えて、話し方にも気を配って頑張ったのに、結果が出ない。「もっと頑張らないと」と努力したのにまたダメだったとなったら、誰でも疲れてしまいます。

お仕事を頑張っている女性や、真面目な女性、自分磨きを頑張っている女性が陥りやすいので、注意するようにしましょう。

うまくいかないとストレスが溜まりメンタルがやられる

結婚相談所に期待していたのに、結果が出ていないと、いつの間にかストレスが溜まり、メンタルがやられることがあります。

時には婚活をお休みしてリフレッシュすることも大切です。

周囲からのプレッシャー

友達が先に結婚してしまった、親がうるさいなど周囲からのプレッシャーで、婚活に疲れてしまうこともあるでしょう。

また、親を喜ばせたい、安心させたいという気持ちが強く空回りすることもあります。

本音をさらけ出せない

婚活では「相手から選ばれたい」という欲求が強くなり、少しでも自分をよく見せようと、お見合いや交際中に限らず取り繕った自分を無意識に出してしまいがちです。

また、結婚後の生活を考えて、素の自分を出して婚活をしたいと思っていても「どうして素の自分を出せないのだろう」「どうして自然体でいられないのだろう」「自分を出したいけど、お断りされたらどうしよう」と悩んだ結果、疲れてしまうこともあります。

自分ひとりで悩むのではなく、カウンセラーや仲人、友達に相談してみてはいかがでしょうか。

紹介された相手を好きになれない

お相手を探すために条件を下げたときに起きるのが、タイプではない人を紹介されてしまい、好きになれないことで疲れてしまう方もいらっしゃいます。

理想の相手が年齢的に望めないと理性でわかってはいるものの、気持ちが前を向けないでいることもあります。

紹介された方を、すぐに好きになれなくても、話をしているうちに相性が良いことがわかることもありますから、焦らずに視点を広げて相手のことを見極めましょう。

婚活が長引いている

お仕事が忙しくなったり、ご家庭の事情が入ったりと、婚活が長引いてしまい疲れてしまう方もいらっしゃいます。

婚活はご自身の思ったとおりにならないことも多々あり、緊張状態が続きやすいので、どこかでリフレッシュする必要があることを覚えておきましょう。

結婚相談所のカウンセラーや仲人にイライラ

結婚相談所での婚活はカウンセラーや仲人と二人三脚で進めていくことが多いこともあり、カウンセラーや仲人との相性があわず、すれ違ってイライラしてしまうケースもあります。

多くの結婚相談所では、仲人やカウンセラーを変更することが可能ですので、我慢せずに相談してみるようにしましょう。

費用がかさむ

結婚相談所で婚活をしていて疲れる一因に、結婚相談所が主催する婚活パーティやイベントへの参加費などで思った以上に費用がかさむこともあります。

婚活パーティやイベントを開催していない結婚相談所もありますので、結婚相談所を変えることも考えつつ、費用を削っていきましょう。

なお、結婚に焦ってしまい、失敗する方もいらっしゃいますので、冷静になって考えるようにしましょう。

婚活に疲れやすい人の特徴

実は、結婚相談所に登録している誰もが、婚活に疲れやすい特徴を持っています。

結婚相談所に登録される方は、誰もが真剣に婚活をしています。真剣に婚活に取り組んでいるからこそ、うまく進まないことがあると、ストレスが溜まり疲れてしまうのです。

また、人は誰でも疲れると自信を無くしてしまいます。

婚活に疲れて辞めたい、婚活がきついと思ったときはどうする?

一日でもいいので、婚活から離れてリフレッシュしましょう。
疲れているときに判断すると、判断を間違ってしまうからです。

また、自分では思っていなくても、疲れていることがお相手に伝わってしまい、さらに婚活が上手く進まず、負のスパイラルに陥ってしまうこともあります。

一定期間、婚活をお休みすることにしてもいいかもしれません。

リフレッシュできたら、今後の方針を考えてみましょう。
元気になって婚活を再開したら、とんとん拍子に進んだという方もいらっしゃいます。

しかし、婚活を完全に辞めるのは、結婚を諦め将来後悔することに繋がりますので、おすすめできません。

また、自分に言い訳を考えてしまうのも、結婚を諦めることに繋がりやすいのでご注意ください。

カウンセラーや仲人に相談することも忘れずに

結婚相談所の婚活に疲れた、キツイと感じたのなら、必ず担当のカウンセラーや仲人に相談するようにしましょう。

励ましてくれることもありますし、上手く婚活が進まない原因についてアドバイスをもらえることもあります。

ただ、覚えておいてほしいのは「本気で結婚したいのなら、疲れてもキツイと感じても、乗り越えて婚活をする必要がある」ということです。

もし、カウンセラーや仲人の相性が悪いのであれば、結婚相談所を変えてみるのも、ひとつの方法です。

結婚相談所を変えても、また相性の悪いカウンセラーだったらどうしようと思われるのでしたら、仲人をご自身で選べる日本仲人協会の結婚相談所への切り替えを考えてみてもいいかもしれません。

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日本仲人協会理事長 中西 圭司

“幸せな結婚をしてもらいたい”というこの一点で、「仲人士」は時には厳しいことを言うこともあります。お見合い会員のあなたも、相手に希望を出すばかりでなく、自分は相手に何をしてあげられるかを考えることも大切なことです。日本仲人協会は“そろそろ結婚したい”と願うあなたを全面的に応援します!