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マッチングアプリで探した彼が既婚者だった!

既婚者だった

マッチングアプリを使って頑張って見つけた彼氏が結婚していたというケースは少なくありません。

実際の事例、交際中に既婚者だとわかったときの対処法などをお伝えします。

40代の彼が既婚者だった!

マッチングアプリで見つけた彼の自宅に誘われて行ったら、ワンルームのマンションだったけれど生活感がなかった。ゴミは無いし冷蔵庫の中身も少ない。「いつも外食で済ませていて、寝るだけだから」と彼は言うけど怪しい。

別の機会に、「たまに食事を作るよ」と一言漏らしたときにアレっと思って、問い詰めたら結婚していることを白状した。

婚活中の30代女性から、いただいたお話です。

優しい彼が既婚者

休日のデートは仕事の都合でできないけど、いつも私に優しくしてくれているし、平日や週末の夜にデートしてくれるから、何の疑問も感じていなかったけど、友達と遊びに行ったら奥様といる彼氏とばったり。

昨日、LINEで仕事って言っていたよね。あれ? おかしくない? 私のこと遊びだったの…

奥様ともめると面倒になると聞いたので、慰謝料を貰って終わりにしました。

結婚したくてマッチングアプリを使ったけど、もう使う気になれません。

この他にも多くの方が、マッチングアプリで見つけた方が既婚者だった経験をしています。

既婚者だと見極めるポイント

既婚者だと見極めるポイント

既婚者だと見抜くポイントはいくつかあります。独身で結婚を考えているのなら、どの質問も受け入れてくれますから、堂々と聞いてみましょう。逆に既婚者であればバレるのを恐れ、逃げ腰になるのは間違いありません。

どこに住んでいるの?

独身であれば、すんなりと教えてくれることが多いです。

「うちに来てみる?」「実家だけど、来てみる?」と独身なら誘ってくれるでしょう。一方で既婚者なら、何だかんだとはぐらかすことが多いです。ただし、マッチングアプリで女性を探している既婚者の多くは生活に余裕があり、自宅の他にマンションやアパートを借りていることもあるので要注意です。

お休みの日は何をしているの?

既婚者でなければデートに誘うか、友人と会うか、趣味に没頭していることになりますが、既婚者なら逃げているような答えが返ってきます。

「休日も仕事が終わらなくて・・・」は本当に仕事をしている場合と、家族と過ごしている場合に分かれますが、雰囲気を感じ取れば何となくわかると思います。

友達を紹介して

趣味や気の合う友達を紹介してほしいと言われて、紹介できるケースもあれば、仕事人間で紹介できないケースもあるのですが、聞いて損はない質問です。もし仕事一筋で気の合う友人がいないのなら、作る方法をアドバイスしてもいいですし、共通の友達を見つけることをしてもいいでしょう。

一方で既婚者なら、回答に困り言い訳をしたり、回答に詰まったりするので、わかると思います。

既婚者だとわかったら

既婚者だとわかったまま交際を続けると、既婚者のパートナーから不倫慰謝料の請求を受ける可能性がありますから、すぐに交際を辞めることが重要です。

最初は知らなかったけれども、後から既婚であることを知って、そのまま交際を続けてしまうと、泥沼にはまることもあります。

また、本当は既婚者なのに「独身」や「バツイチ(離婚経験)」と聞いて、独身だと信じて交際していたのなら、LINEの履歴を残しておくことが大切です。

時間を無駄にするのが嫌、履歴を消し去りたい気持ちもわかりますが、証拠を消してしまうと、お相手の配偶者から慰謝料を請求されたときに、騙されていたことを証明できず大変なことになってしまいます。

さらに、既婚者だったとわかったとたんに、連絡がつかなくなるケースもあります。

特にマッチングアプリの場合、身バレを防ぐ機能を使用したり、交際中に住所を教えてもらえなかったりすることが多く、辛い思いをしてしまうこともあります。

辛い思いをしたからといって、お相手の写真や名前などの個人情報などを晒してしまうと、被害者から加害者になってしまいますから、絶対にしないようにしてください。

マッチングアプリで既婚者を見抜くコツ

マッチングアプリで探した彼が既婚者だった!

マッチングアプリを使う既婚者は、身バレをしないように自分のステータス(既婚であること)を隠していることが多いので、身バレを警戒しているかどうかが、既婚者を見抜くコツといえます。

ただし、大胆にしている方もいるので、マッチングアプリで既婚者を見抜けるかというと難しいと言わざるを得ません。

写真にモザイク

写真にモザイクを入れているなど、どこで撮影したのか、ちょっとわからないような写真を使っていることがあります。

背景から結婚していることを知られないように隠している、と考えると既婚者である可能性が高いといえます。

真剣に婚活している方であれば、モザイクを入れる必要のない別の写真にすればいいのに、わざわざモザイクを入れた写真を使っているのですから、既婚者でないとしても地雷男かもしれません。怪しむべきです。

LINE交換、デートのお誘いは早め

既婚男性は、直接会って可能な限り早く肉体関係を持ちたいので、メッセージのやり取りからライン交換、デートのお誘いまで、素早く行います。

高スペック男性で、マッチングアプリのやり取りも丁寧だと安心してしまいますが、油断は禁物です。高スペック男性は結婚している割合が高いからです。

LINE放置は危険信号

LINE交換後は頻繁に連絡してくれたのに、1,2回デートしたら、LINEの返事が遅くなってきた。お仕事が忙しいのかな? 夜になると、必ず返事があるから大丈夫だと思いたいけど、結婚できるかな? と思ったら要注意です。

会う前は頻繁なのに、会ったら連絡が来なくなるのは既婚者の特徴でもあるからです。

既婚者かどうか、しっかりと聞いておきましょう。後悔しないためにも、疑いの芽が出てきたら、即聞くことが大切です。

早く結婚したいなら結婚相談所

婚活アプリで独身の彼氏を見つけて結婚できた方もいる一方で、貴重な時間を無駄にしてしまった、騙された、遊ばれた方もいらっしゃいます。

確かにアプリはお手軽ですが、結婚できるかというと運次第です。

もし真剣に結婚を考えているのであれば、マッチングアプリよりも真剣に婚活している人が集まっている結婚相談所をおすすめします。

結婚相談所と聞くとハードルが高いと感じてしまうかもしれませんが、2~4万円程度で入会でき、月1万円程度の活動費で済みます。また、結婚相談所であれば、身元の確認をしっかりと行っているので、既婚者はいません。安心して婚活をすることができます。

さらに、結婚に対して真剣な方が登録されているので、結婚に至るまでのゴールが近く、仲人やカウンセラーが親身になってサポートしてくれるので、1人で婚活するよりも気分的に楽です。

アプリでお相手が既婚者だったリスクを避けたいのなら、結婚相談所の利用を考えてみても良いかもしれません。

日本仲人協会理事長 中西 圭司

“幸せな結婚をしてもらいたい”というこの一点で、「仲人士」は時には厳しいことを言うこともあります。お見合い会員のあなたも、相手に希望を出すばかりでなく、自分は相手に何をしてあげられるかを考えることも大切なことです。日本仲人協会は“そろそろ結婚したい”と願うあなたを全面的に応援します!