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マッチングアプリが向いていない人が婚活を成功させるには?

婚活アプリ

お手軽に婚活を始められるマッチングアプリや婚活アプリには、向いている人と向いていない人の2つに分かれます。

マッチングアプリが向いていないのに、婚活を頑張っても疲れるだけでゴールである結婚は難しくなります。婚活アプリに向いていないのであれば、別の方法で婚活を進めた方が得策です。

婚活アプリが向いている人と向いていない人の特徴をお伝えしますので、ぜひチェックしてみてください。

婚活アプリが向いている人の特徴

婚活アプリを使って結婚できた方をみてみると次のような共通点や特徴があります。

  1. 魅力ある自己アピール(文章を書くのが得意)
  2. 良い写真を使える(プロに依頼するのもアリ)
  3. 自分にあったアプリを選んでいる
  4. こまめにアプリをチェックしてメッセージを送っている
  5. 「いいね」を気軽に送って、気軽に「いいね」を返すことを何度も繰り返せる
  6. 時間的に余裕がある
  7. デート先を選ぶのが上手
  8. 断り方がスマート
  9. 挫けることなく長期戦ができる(ダメなら切り替えて次に行く気持ち)
  10. 貪欲に活動できる(出会いにガツガツしている)

婚活アプリでまず確認するのは、写真と自己紹介

写真と自己紹介

お相手を探すときに、まずチェックするのは写真と自己紹介(身長や年収などのステータスを含む)です。お相手も同じように探すので、写真はプロなどに依頼しており、綺麗な写真を準備できる人が婚活アプリに向いているといえます。

また自己紹介も、魅力ある内容にすることができる人がマッチングアプリに向いているといえます。

自分にあったアプリを選べる方が向いている

例えば、50代で20代のお相手を探そうと20代が多いアプリに登録しても、年齢で判断されてしまうのでまず出会いは見込めません。

需要と供給の問題もあります。需要が多く供給が少なければ結婚できる確率は高くなります。たとえば自分が30代の男性だとして、結婚したい30代女性が多いアプリに登録している30代男性が少なかったとしたら、出会える確率は高くなります。ただし、あまりにも同じ人しかいない感じになってしまうと、警戒心が高まり出会うことができません。

お住まいの地域で登録されている人数が少ないアプリは避けるなどの対策も必要です。

こまめにチェックできる方は婚活アプリが向いている

婚活アプリは頻繁にチェックして「いいね」やメッセージのやり取りをする必要があります。

このため、お仕事が忙しくて連絡を取れる時間帯が不安定なら、婚活アプリは向いていません。また、夜勤と日勤が交互に入るお仕事や、緊急の呼び出しがあるお仕事、連絡の取りにくい山の中や海上、海外などに頻繁に行くお仕事も同様です。

婚活アプリでお相手を探そうとしても、仕事の都合で連絡をすることができなくなりますし、思っている以上に相手は待ってくれません。

また、お手軽に始められるアプリにはさまざまな人がいます。仕事の都合とお相手にお伝えしても、なかなか信じてもらえない現実があることを忘れないようにしましょう。

婚活アプリは長期戦で。断ることも大切

婚活アプリは長期戦に備える必要があります。簡単にお相手が見つかったとしても、デートをしてみたら「ピンとこない」「ちょっと違う」「会ったら微妙」「興味持てない」「気持ち悪い」と感じることは多々あるからです。

合わないと感じたらスマートに断って、次のお相手を探すのがおすすめです。断り方が上手にできないと、トラブルになる可能性が高いのも事実です。性格的に断るのが苦手と思っているのなら、婚活アプリは向いていません。

婚活アプリに登録されている方の中には、残念なことに会わない方がいい人(ストーカーになってしまう人)がいることも覚えておいて損はありません。

また、なかなかお相手が見つからないこともあります。お相手が見つからず病みそうになったり、フェードアウトしたりしてしまうことがあるので、メンタルが強くない、アプリで探すのに疲れたのであれば退会するのがおすすめです。

婚活アプリに向いていない人、やらない方がよい人

下記に該当するものがあるのなら、婚活アプリやマッチングアプリには向いていないといえます。

  • 自己紹介に慣れていない
  • 良い写真を撮影できない
  • こまめにアプリをチェックできる仕事ではない
  • 早く短期間で結婚したい(結婚に焦りがある)
  • 断るのが苦手

上記のような方であれば、アプリではなく仲人型の結婚相談所を選択された方が結婚しやすいといえます。

マッチングアプリや婚活アプリが合わないと思ったら仲人型の結婚相談所

結婚相談所のメリット

あえて仲人型と書いたのは、アプリと同じようなシステムを使う結婚相談所があるからです。マッチングアプリが合わない、婚活アプリが向いていないのに、同じようなシステムだけでは、うまくいかないでしょう。

仲人型であれば、仕事で忙しい理由(すぐに返事ができない理由)を仲人を通して明確に説明できますし、交際してから合わなかったとお断りするときも仲人が間に入ってくれますので、マッチングアプリや婚活アプリよりもストレスがありません。

仲人型の結婚相談所を選択することで次のようなメリットが手に入ります。

  • 自己紹介の方法にアドバイスをもらえる
  • 使用する写真についてアドバイスをもらえる
  • 仲人(婚活アドバイザー )から、自分と相性が良さそうなお相手を紹介してもらえる
  • 仲人が間に入るので、ストレスなくお断りすることができる(交際の終わらせ方が簡単)
  • デート先に迷ったりしても、仲人に相談することができる
  • 早く結婚したい方が集まっているので、結婚しやすい

結婚相談所の選び方

料金や名前で選ぶのではなく、仲人との関係性(相性)が結婚相談所で最も大切といわれています。実際に仲人と会って、話してから入会するかどうか決めるのが最重要ポイントです。

なお大手結婚相談所の中には、入会前に実際にお世話をしてくれる仲人と会えないところもありますので、ご注意ください。

次に、サービスやレスポンスを確認しておきましょう。メールをしたらどのくらいで返信が返ってくるのか、事前に確認しておくことが大切です。もし、返事が遅いと感じるのなら避けた方がよいでしょう。

最後に料金のチェックです。入会してから後悔しないように、どのような費用がどのタイミングで発生するか確認するようにしましょう。

下記は、結婚相談所を選ぶポイントをまとめた記事です。ぜひご参考になさってください。

結婚相談所の無料相談で聞くこと、注意点

優良な結婚相談所を見極める4つのポイント

結婚相談所の入会前に多い相談事例と結婚相談所の比較

高いイメージの結婚相談所ですが、実はお手軽です

20万、30万と費用のかかる高額な結婚相談所もありますが、お手軽な価格で開始できる結婚相談所もあります。

例えば、日本仲人協会であれば、入会時は2~4万円、年間6~10万円で済みますし、サービスの質も同等以上です。

日本仲人協会の詳しい料金についてはこちらをご覧ください。

https://www.omiaink.com/price

まとめ

マッチングアプリを使うにせよ結婚相談所に入会するにせよ、自分にあった方法を選択することが大切です。闇雲に活動するのではなく、自分のタイプを見極めて、自分にあった手段を選択・行動するようにしていただければと思います。

日本仲人協会理事長 中西 圭司

“幸せな結婚をしてもらいたい”というこの一点で、「仲人士」は時には厳しいことを言うこともあります。お見合い会員のあなたも、相手に希望を出すばかりでなく、自分は相手に何をしてあげられるかを考えることも大切なことです。日本仲人協会は“そろそろ結婚したい”と願うあなたを全面的に応援します!