日本仲人協会 TOP > お知らせ・婚活応援コンテンツ > 婚活応援 > 【結婚したい方へ】出会いを探すコツ!

【結婚したい方へ】出会いを探すコツ!

職場と家の往復だけで出会いがないと感じていたのに、テレワークが進み人に会う機会自体が減ってしまい出会いが全くなくなってしまい結婚に焦っている方が増えています。

一方でコロナ禍の中、出会って結婚できている方もいらっしゃるのも事実です。

結婚するための出会いを、どこで見つけるのかについて解説して参ります。

彼氏いない、彼女いない独身男女が増えている

恋愛・結婚調査2019(リクルートブライダル総研調べ)によると、恋人がいない人は約7割で、恋人が欲しい人の割合は約半数を超えていました。

恋人がいない理由のトップは「出会いがない」という結果でした。

出会いたいけれども出会えていないのが、データから伺えます。

データを見て「結婚したいけど、やっぱりみんな出会いがない」と思って安心していては何も変わりません。出会いは必ずあります。

「本当に出会いがない」と感じているのなら、日常の行動を変える

・家に閉じこもってテレワークをしているだけで1か月が過ぎてしまう。

・職場と家の往復だけで、他に出掛けることが少ない。

逆に、婚活パーティやアプリに登録しているけれども、結婚したいのに出会いがないという方もいらっしゃいます。

厳しいことをいって申し訳ないのですが、どのような状態でも「本当に出会いがない」と感じていらっしゃるのであれば、今と同じ生活スタイル、婚活スタイルでは結婚は難しいです。

生活スタイルや婚活方法を見直し「出会いがある」に変えていきましょう。

2021婚活スタイル

2021年の婚活スタイル

2021年の婚活スタイルは次のように分けることができます。

・結婚相談所

・婚活アプリや恋愛アプリ(ネット系)

・街コンや婚活パーティ

・友達や知り合いからの紹介

・社内恋愛

・その他

どの婚活方法でいくかは人それぞれですが、婚活スタイルは柔軟な姿勢で決めていく必要があります。

きっかけランキングは、気にしないのがベター

婚活実体調査2021(リクルートブライダル総研調べ)によると2020年に結婚した人のうち、婚活サービス(結婚相談所、ネット系婚活サービス、婚活パーティ・イベント)を使って結婚できた人は16.5%。婚活サービスのイメージはここ2年で「効率的な手段」の認識が増えてきています。

約6人に1人の割合でしか婚活サービスを使って結婚していないから、社内恋愛で結婚している割合が高いと聞いたから…と、きっかけランキングを気にしていると出会いの幅を狭めてしまいます。

きっかけランキングのランキングは気にせず、きっかけランキングで出てきた出会い方(友達の紹介・親戚の紹介など)を、すべて出会いの手段として考えるようにしましょう。

友達の馴れ初めエピソードを聞いても参考にできない

結婚相談所を通して結婚したと明言される方もいらっしゃいますが、婚活サービスを使って出会ったことを、ぼやかして馴れ初めを伝えたり少し変えて伝えたりするケースもあります。

結婚できた友達のエピソードを聞いても本当なのかわかりません。

馴れ初めのエピソードを聞くのはいいのですが、ご自身の婚活に応用できるかというと微妙なところです。

2021年の出会い方は婚活サービス

婚活サービスを使うと外出せずにネット上で出会えることから、2021年の出会い方は婚活サービスがメインといえるでしょう。

出会いを求め結婚したい独身男女が婚活サービスを使う割合は、年々高まってきており、2人に1人は婚活サービスを使っています。

コロナでテレワークとなり会社に行く機会が減り、社内恋愛はハードルが高くなっていますし、友人・知人からの紹介も外出や行動制限の影響で難しくなっている面もあり「出会いは婚活サービス」の後押しになっています。

30代おすすめの出会い方

30代・40代おすすめの出会い方

30代なら、最初の婚活スタイルとして、お手軽な婚活アプリや恋愛アプリがおすすめです。

ただし、アプリは遊び目的の方も混じっていることが多いので、空振りになる可能性があること、結婚相談所のように間に入ってくれる人がいないため、ストーカーなどの被害にあう可能性もあることに注意が必要です。

また、結婚相談所も30代におすすめです。

結婚相談所は高額や最後の砦といったイメージがありますが、結婚に真剣な方が集まっておりアプリよりも効率的に婚活が出来ますし、お手軽な料金の結婚相談所もあります。

意外かもしれませんが、最初から結婚相談所を使って婚活を効率よく進めている方もいらっしゃいます。

40代おすすめの結婚相手の探し方

40代となると出会いの方法を変えていく必要があります。女性も男性も若い年齢のお相手を探したくなることが多いからです。

ポイントは40代の相手を求めている人が多いアプリやイベントを選ぶことです。

逆に年齢を気にしないで婚活をしてしまうと、上手く出会いの場が作れません。

20代、30代の多い婚活アプリに登録したとしてもお声がかからなかったり、最初から除外されたりします。婚活パーティやイベントに行っても、若い人ばかりで同じような年齢の方が見当たらないこともあります。

40代が結婚お相手と出会うには、まず年齢があっている(同じ年齢の異性が多い)アプリやイベントを選ぶようにしましょう。

また、結婚相談所のサービスを利用するのも得策です。

仲人(婚活アドバイザー・カウンセラー)からのアドバイスを受けて条件を変更するなど、婚活スタイルを変えることで出会える(お見合いが組める)ようにしていくことが必要になる可能性が高いからです。

「結婚できない」というのは辞めて、いつまでに結婚するかを決めよう

婚活をしていると時間はあっという間に過ぎていきます。

また、婚活サービスに費やすお金、時間も無限ではありません。

いつまでに結婚するのかを決めて、積極的に行動することが出会うためにとても大切です。

婚活アプリや婚活パーティでは、自分から行動しなければ出会いは生まれません。結婚相談所であってもご自身から積極的に行動した方が、お見合いを組めることが多くなります。

何歳までに結婚するのかを決めて、婚活を進めていきましょう。

まとめ

婚活スタイルを自分のイメージだけで決めつけてしまうと、選択肢が狭くなり出会いが遠退いてしまいます。

年齢に合わせ柔軟に婚活サービスを使い、アドバイスを貰い、積極的に行動すれば、出会いは生まれます。

ぜひ、ご自身にあった婚活スタイルで出会いを見つけてください。

日本仲人協会理事長 中西 圭司

“幸せな結婚をしてもらいたい”というこの一点で、「仲人士」は時には厳しいことを言うこともあります。お見合い会員のあなたも、相手に希望を出すばかりでなく、自分は相手に何をしてあげられるかを考えることも大切なことです。日本仲人協会は“そろそろ結婚したい”と願うあなたを全面的に応援します!