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全国転勤のある男性のおすすめ婚活方法

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全国転勤のある男性の婚活は難しいと誤解していないでしょうか。

確かに「お付き合いしている彼女に転勤のことを伝えたら、別れ話になった」と耳にすることがあるように難しい局面もあります。

ところが、全国転勤だけではなく海外を含め転勤OKとされる女性もいらっしゃいます。

全国転勤がある職種の方が、どのようにしたらお相手を見つけられるのか、婚活ポイント、進め方などについてお伝えいたします。

全国転勤OKの女性

初めに転勤OKとする女性のタイプについてみていきましょう。

  • 旅行が好き
  • 友達を作るのが好き(社交的)
  • 義理の両親と距離感を保ちたい
  • 扶養内で働きたい(専業主婦になりたい)
  • テレワークの普及もあり、どこでも仕事ができる職業だから転勤は気にしない
  • 看護師などの資格を持っていて転職が簡単

旅行が好きで旅先でも友人を作る女性は、転勤で様々な場所に住めることを楽しみにしていらっしゃる方もいます。

また、フリーランスで活躍されている女性や看護師のように転職が容易な女性は、転勤や転居でご自身のスキルアップをすることが可能ということもあり、転勤に対して拒否感がない方も多いです。

転勤がある職業でしたら、転勤OKの女性を探すのが婚活のポイントといえるでしょう。

転勤族はエリートの証拠

転勤族は大企業や公務員であることが多く、将来を期待された方に転勤の辞令が多いです。

特に、海外勤務を経験した方は出世街道コースであることは間違いありません。

また、全国転勤がある方は女性が結婚したいハイスペック男性の条件に近いという面も忘れてはいけません。

家賃補助があるなら年収がプラス査定

全国転勤がある会社は平均よりも高めの収入が得られますし、福利厚生も充実していることが多いです。

家賃補助、平均より高い収入、安定した会社、福利厚生の充実は婚活のアピールポイントなのですが、多くの方は当たり前だと思い込んでおりアピールポイントだとは思っていません。

例えば、8割の家賃補助がある会社なら、年収にプラス100万したものが、実質的な年収といえます。

ぜひ、アピールポイントにしましょう。

収入がアップしやすい

1回目の転勤では係長、2回目の転勤では課長というように転勤ごとに役職がアップし給与の手当が増えていくケースが大半です。

収入がアップしやすい方と結婚したい女性は多いので、収入面では条件の良いお相手となります。

ただし、将来を期待されている分だけ、仕事が多忙になるデメリットがありますので、プライベートの時間を大切にするようにしないと婚活は進みませんのでご注意ください。

転勤が婚活中の女性に嫌がられる理由

転勤が婚活中の女性に嫌がられる理由

転勤がある方を避けたいと考える女性が多いのは、女性にとって転勤のデメリットが目立ってしまっているからです。

転勤が婚活に及ぼすデメリットについてみていきましょう。

結婚後の子育てが大変

結婚後に子供が欲しい方にとって、子育て環境はとても重視するポイントです。

転勤ごとに保育所を探す、習い事を探す、病院を探す手間や煩雑な手続きが必要になりますので、引っ越さずに慣れた土地で子育てをした方が余裕を持てます。

さらに、知らない土地で友人もいない両親も遠方になると、子育てに対する不安が強くなってしまいます。

結婚前に子育て環境をどうするのか、単身赴任にするのかなど、しっかりと決めておくようにしましょう。

正社員での共働きが難しい

正社員で働いており、結婚後も仕事を続けたい女性は多くいらっしゃいます。

女性でも正社員で転勤がある方もいらっしゃいます。

お互いに転勤となってしまい週末ごとにお互いの住まいに行くことで、家庭円満に過ごされている方もいらっしゃいますので、最初から諦める必要はありません。

単身赴任は寂しい

結婚生活に慣れてきて子供もいると、夫が単身赴任をしても気にされない女性が増えてきますが、婚活の段階では、単身赴任は寂しいと感じる女性も多いです。

子供がいない状態での単身赴任は遠距離恋愛とほぼ変わりません。

ZoomLINEなどを上手に活用し、遠距離感を無くしていく努力が必要でしょう。

転勤族なら全国展開している結婚相談所がおすすめ

転勤があるお仕事で婚活をしたいのなら、全国展開している仲人型の結婚相談所がおすすめです。

全国展開していれば、もし婚活中に転勤の辞令があっても、婚活を続けることが可能なメリットがありますし、仲人型であれば転勤OKな方を探してくれる他、転勤のメリットをお相手に伝えることができるからです。

転勤先での結婚も

職場や職種によっても異なりますが、一度転勤があると数年間は同じ場所となることが多いので、内示が出たタイミングで転勤先での婚活を考えてもいいかもしれません。

ただし、転勤で責任や仕事量が増えることも考えられますので、どのタイミングで婚活を始めるのがよいか、よく検討するようにしましょう。

結婚相談所で結婚相手を探すポイント

結婚相談所で結婚相手を探すポイント

全国転勤のある男性が結婚相談所でお相手を探すときのポイントがいくつかあります。

転勤のある仕事だと伝える

必ず最初に「転勤があること」「転勤の範囲(国内or県内or海外もあり)」を仲人とお相手に伝えることが重要です。

お見合い後に転勤があることを伝えるとNGとなるケースが多いですし、婚活に大切な誠実さを低く見られてしまいます。

「転勤があることを最初から伝えるとお相手を探すのが大変になるから、お相手と交際状態になったら伝える」というのは誤解です。最初から伝えるようにしましょう。

アピールポイントを、仲人を通してアピール

ご自身でアピールポイントを伝えてもいいのですが、仲人がアピールポイントを違う視点からお相手に伝えることで、より魅力あるものとして伝わります。

もちろん、仲人が親身になってお世話してくれる結婚相談所である必要があります。

全国転勤があるのだから、お相手の場所は関係ない

全国転勤があるのなら、お相手を探す場所を住んでいる地域に限定する必要はありません。

オンライン会議が一般的になったこともあり、お見合いもオンラインで行うことが増えています。

仲人と相談する必要がありますが、今住んでいる地域だけではなく日本全国でお相手の候補を探し、オンラインのお見合いを組み交際OKが貰えたら、実際に会いに行くのが良いのかもしれません。

もちろん、まずは今住んでいる地域で転勤OKな近くの人を見つける方法もあります。

仲人との関係が大事な結婚相談所選び

仲人型の結婚相談所を使うのであれば、仲人との関係が大事です。

他にも料金の妥当性や会員数、結婚相談所の方針などもポイントになってきます。

結婚相談所の選び方のポイントをまとめた記事がありますので、ぜひこの機会にお読みください。

結婚相談所の選び方のポイント!料金やサービスだけではない?

日本仲人協会理事長 中西 圭司

“幸せな結婚をしてもらいたい”というこの一点で、「仲人士」は時には厳しいことを言うこともあります。お見合い会員のあなたも、相手に希望を出すばかりでなく、自分は相手に何をしてあげられるかを考えることも大切なことです。日本仲人協会は“そろそろ結婚したい”と願うあなたを全面的に応援します!