お見合いできないのは何が問題?原因と改善策を解説!
結婚相談所に入会したけど、なかなかマッチングせずに「お見合いできない…」と悩む方は意外と多くいらっしゃいます。
お見合いできないからといってすぐに結婚相談所を退会してしまうのはもったいないです。
「お見合いを申し込んでも断られる」「お見合い申し込みが全然来ない」など、原因は様々ですが、プロフィールや写真、条件の見直しなど色々な改善ポイントがあります。
ここでは、結婚相談所でお見合いできないと悩む方に向けて、根本的な原因と改善策をお伝えします。
お見合いできないのはなぜ?
お見合いができない原因は大きく下記の3つに分かれます。
お見合いできない原因①写真写り
お見合いを組むために最も重要なポイントと言っても過言ではないのが、写真の質です。条件だけ合えば見た目はまったく気にしないという人も中にはいるかもしれませんが、プロフィールを見て最初に目に入るのが写真です。
お見合いを組む場合は写真とプロフィールだけで決めるので、写真が第一印象を決めることになります。そのため、「実物よりも写真の方が良く見える」というのが大前提となります。
写真写りが良すぎると実際にあったときにがっかりされるのでは?と思う人も多いと思いますが、別人に見えるレベルではない限り、会ってみれば話が弾んで次につながる可能性もあります。
結婚相談所ではとにかくお見合いをたくさんすることが重要なので、写真は多少良く見えるくらいでちょうど良いです。
お見合いできないと悩んでいる方の中には写真に問題がある人も多いです。結婚相談所の写真はフォトスタジオで撮る方も多いと思いますが、フォトスタジオで撮れば実物より良く見えるとは限りません。
特に20代の人はフォトスタジオで撮影するとスマホで撮影したものより老けて見える場合も多々あります。
画質が良ければスマホで撮影したものでも十分だと思いますので、実物よりもよく見える写真が撮れるまで何度も撮り直してみてください。
お見合いできない原因②プロフィールの内容
お見合いを組む際に写真の次に重要なのがプロフィールです。プロフィールは大きく条件と自己PRの2つに分かれますが、それぞれに改善ポイントがあります。
条件
条件というのは、年齢や身長、家族構成、職業、年収などの情報のことで、ここは事実をそのまま書かなければなりません。ただ、年齢や家族構成はごまかせませんが、身長や年収などは多少であればサバを読んでも問題ありません。
例えば、身長が169センチの男性の場合、女性は170センチ以上を条件に探す場合が多いので、1センチ足すだけで検索に表示される可能性が高まります。165を170と書くとさすがに問題がありますが、1センチくらいであれば分からいので問題はありません。
また、年収も同様で395万円を400万円と書くくらいならそれほど問題はないと思います。
自己PR
自己PRでは特技や趣味、結婚観などを記載しますが、ここを詳しく書かずに一言で終わらせてしまっている人も多いと思います。
お見合いは写真とプロフィールだけを見て判断するので、自己PRもなるべく詳しく記載しておく必要があります。
趣味であれば、単純に「映画鑑賞」と書くだけではなく、どんな映画が好きかということも書いておくと同じ趣味の人に見つけてもらいやすくなります。
また、結婚観についてはどういう家庭を作りたいかということだけではなく、自分と結婚するとどんなメリットがあるかということを記載することで相手にプラスの印象を与えることができます。
お見合いできない原因③自分の条件と相手の条件
写真とプロフィールが充実していてお見合いできないという場合は、自分の条件と相手の条件が合っていない可能性が高いです。
例えば男性の場合、年齢が45歳で年収が300万円で、相手に求める条件が20代できれいな人だとマッチングは難しいです。
ここまで極端ではなくても、自分の条件と相手の条件に少しでもずれがあるとなかなかお見合いできないという事態に陥ってしまいます。
実は、結婚相談所に入会するほとんどの人が無意識に自分を高く評価する傾向にあり、実際の条件とは少し高いレベルの相手を求めがちです。自分は高望みをしているつもりはなくても高望みになってしまっている場合もあるので、自分を客観的に見直すことが大切です。
一番良いのは、仲人や婚活アドバイザーの意見を素直に聞くということです。仲人はたくさんの会員をマッチングしてきた経験から、あなたに合う人を紹介してくれたりアドバイスをくれます。
仲人が紹介してくれる人があなたの条件に合う人だと考えてお見合いを申し込んでいくことで、お見合いできないという問題が解消されるはずです。
お見合いできない場合は○○を変えてみる
お見合いを申し込んでも断られることが多い人に試してもらいたい対策として、検索条件を少しだけ下げてみるということが挙げられます。
例えば、年収の場合は400万円以上で検索するところを390万円以上で検索してみるということです。たいていの人は切りよく400万円以上で検索する場合が多いので、たった10万円の差でも390万円~400万円未満の人は申し込みが少ないということが想定されます。
身長の場合も同様で、多くの人が170センチ以上で検索しますが、そこを168センチ以上で検索してみるという感じです。
そうすることで、検索で弾かれていた人に申し込むことができ、申し込みを受けてもらえる可能性が高まります。
まとめ
以上、お見合いできない場合の原因と対策をご紹介しました。「お見合いできない」と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
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